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たしかに正しいけど、その通りだけど。

ブログじゃないという体でまとまった文章を置いておきたい場所

キャラクター性の奴隷

 微妙に前回の投稿の続き。

 

 キャラクターに注目する習性のある私からすればいろいろな作品においてまず気に入るキャラクターがいるかどうかが重視されます。実はこれ、いつぞやのmixi日記にも既に書いてあることなので既出も甚だしい話題なのですが、しょうがないので以前の記述を引いてきましょう。

●作品の気に入り方
作品の私的な評価のポイントとしまして、まずは大きくストーリーとキャラクターに分けるのですが、それぞれの気に入った度合いによって大まかに私にとってその作品が好ましいかどうかを決定づけていることに気付きました。

なかなか細やかに書き下すのが面倒なので個人的な例を添えて具体的に示せば

好ましい

│キャラ◎ストーリー△以上 (永遠の空、キルミン、紅)

│キャラ○ストーリー◎ (薬師寺涼子(ry、わっちわっち、GA)
│キャラ◎ストーリー× (エル・カザド夜桜四重奏、生徒会)

│キャラ○ストーリー○ (はなまる幼稚園セキレイけいおん!)

===(超えられない壁)===

│キャラ△以下ストーリー○ (Chaos;Head、ソラヲト)

│キャラ○以下ストーリー△ (かのこんけんぷファー、まかでみ、アキカン)

│キャラ○以下ストーリー× (キスダム、おまひま)

^^^

(離れているところが不等号で">"、くっついているところは"≧")

って感じでしょうか。
要するに、超えられない壁より上の結構気に入った部類の作品ではキャラクター性が優位であり、逆に超えられない壁を跨ぐとストーリー性が優位になるということです。

ストーリーなんてあってないようなものであったり、最悪ご都合主義等の私の嫌いなものであったとしても登場人物に気に入ったキャラクターのものがいればその作品は私にとって割と高評価であると。
ストーリーは良いに越したことはないですが、イラッ☆と来るものは本当にイラッ☆と来てしまってそこそこのキャラクターでは中和がなされない、と。

2010年04月27日00:51

 懐かしい作品名が並んでいますね。消せばよかった。

 まあなんにせよ、基本的に今もこんな感じですね。

 

 このあとにはいろいろと、5億点問題とか負の達成問題だとか外来の着想が現れたりなんだりしているのですが、やっぱり私の作品の評価方法(厳密には方法って言いたくないけど)は前述の形であって、言わばフローチャートのようになっているように思っています。

 でもここには主人公のキャラクター性は含まれていないというか、また別枠で考えているようなのですよね。

 そもそも無視をしがちだとはいえ、やはりラヴライブなんか穂乃果が嫌いで何もダメなわけですし、例外的な反応をしている事例は多々あります。引用のように挙げたキスダムなんかも主人公にやだみを感じた記憶が色濃いです。

 

 最近ではさらに標記についてこじらせたのでストーリー◎っていうのがよくわからなくなっています。最高のストーリーってなんだ……?

 こじらせたというのが恐らく、ストーリーに対して減点方式で評価してしまう事態を招いています。それはキャラクター性に目を向け続けていたらストーリーの好さに対する感受性が鈍り、加点するべき事象を見出しづらくなっていることから、必然的に嫌なところばかりに目が向くようになった、という流れで理解できます。

 好いことも嫌なことも、自然と湧き上がる感慨から遡ってその理由や仕組みを理解しようと努めているわけですので、その源泉となる部分が薄れてくれば必然的に理解も低まるというわけですね。

 自然と湧き上がる感慨とはまるで自然現象的なもので、既にそこに存在しているものに目を向けて、理解しようとする営みというのは自然科学的であると言えますよね(意味不明)

 

 ちなみにストーリー×についても考えると……やっぱり感受性が衰えているんですよね。逆に鍛えたとも言える(自由自在)

 キャラクターに目を向けることで細かな減点も多少流せるようになってきている気がします。ちょっと前から言っている「あへーっと観る」ってやつですね。流れとしてはこんな感じ。

 作品の瑕疵の跳梁跋扈に憤る私

 →作品の瑕疵ばかりが目に付いて疲弊する私

 →瑕疵のない作品はないと悟る私

 →本当はダメで、ないに越したことはないんだけど、多少なら・・いいよって気持ちになる私

 ただしキャラクター性に絡む瑕疵は許さん。

 

 

 簡単に言い表すとこんな感じかな。

●キャラが好いなら好い

●キャラが好くてストーリーもよいならなお好い

●キャラが別に好くなくてストーリーが好くなきゃ無

●キャラが別に好くなくてストーリーが好いのは尊い

●キャラが別に好くなくてストーリーがダメならダメ

●キャラクターが好くてストーリーが悪いと場合による

 

 

 結局よくわからんちん。

 

追記:

 一応言い添えておきたいのは、作品を評価するのにあたっての重要な要素はもちろんキャラクターとストーリーだけじゃなくて、主題歌やら作画やら声優さんの演技だとか諸々ありますが、簡単のためにあえてふたつを取り上げているだけですので悪しからず。といったような感じでした。