たしかに正しいけど、その通りだけど。

ブログじゃないという体でまとまった文章を置いておきたい場所

マカロンを焼くのはやめた方がよい

自分を苛めるためにアーモンドプードルを一袋買いました。
今回はついでにガナッシュクリームでも作ろうかと、ホワイトチョコレートも買ってみました。

結論から言うと、マカロンは例の如く失敗しましたが、ガナッシュは思いの外簡単だったので気分を変えるにはいいかなと思いました。

あとは、今回ようやく得た知見として、古いアーモンドはマジでダメということがはっきりしたのが半歩前進といった風でした。
古いアーモンドプードルは、油分が滲み出てしまっているからでしょう、コックの仕上がりを著しく悪くするんですね。薄いし油染みが出るしと。

ちなみに、今回からスイスメレンゲでやってみたのですが、コックの厚みだけは納得のいくものでした。あとは全部ダメ。
ピエも偏るし、中は全部空洞だしで、正直振り出しから何も進んでいないような状況です。ふふふ。

 

メギドはいろいろと新キャラやらが発表されていますね。

エリゴスさんのメギストは読んでいたので、ゼロ師匠はついに来ましたか、という感じです。あとプルフラスのお兄さんとかも。気になりますね。

月中のサタナキアさんで少し回してしまったので、今度は自戒するようにしましょう。

でもReフルフル欲しいね……Reユフィ時にぽろっと出てこないかな。

うーん……猫を育てておいたらフルフルさんお迎えできたりしないかな。

ダメだろうな。

 

さて、FLOWERSのautomne読了しました。

四季あるわけで、起承転結で当てはめるならば「転」ということもあり、ややこしい心情描写は前回のえりちどイチャラブ篇に比べて5割増といった具合でした。
キャラクターについては、いろいろ考えて、ネリネが苦手だな……許せないな……って気持ちが正直なところでした。林檎ちゃんは好きですね。譲葉さんはわかりすぎてつらい。
ネリネの好ましくないところは、他人の気持ちを慮らないところです。あと、厳しい言い方をすれば、被害者ぶっている。呪いを受けた自分に酔っている。そんなところです。
作中の言い方をするならば、部屋の中のことを表に出さない。そこが良くないと思います。独りよがりに悲劇のヒロインぶっていてはダメです。だから“黒ネリネ”の扱いも煮え切らないことになるのです。開き直って、まだその時の性質が抜けきっていませんよとするんだか、毒は完全に抜けて、ただあのことに触れなければならないシーンで慟哭しながら赦しを乞うのか。どっちかであったらすっきりしたかもしれません。

ただ、作品全体としては、譲葉さんの献身的な「犬」的マインドでだいぶ甘やかされて許されているので、マイルドになっている気がします。
謝らなくていいよ。許す! から始まって、振られてからもずっと傍に居たい……なんて。もうちょっと絶望してもおかしくないところをなんて綺麗にまとめてしまうのでしょう。あの性格なら、死ぬまであるんじゃないかと思うんですけど!

 

FLOWERSは、やっていないながらも初回限定版で購入していて、それぞれのファンブックも揃っているので過去の自分に感謝です。
4作発売されるのに4年かかっているわけで、それが通しでプレイできている今の状態は、ある意味では贅沢で得難い体験なのかもしれません。
慰撫される自分を感じる毎日です。

これから初回版同梱のドラマCDも聴きます。さようなら。


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