たしかに正しいけど、その通りだけど。

ブログじゃないという体でまとまった文章を置いておきたい場所

自罰の意義が……わかって……きたにゃ

・近況

最近は頭がおかしくなって死んだふりを続けていますが、抜け出せなくなりました。

 

・メギド139ちゃん

まだ一応ちゃんとやっているのですけど、先日、悪いことがあったあとには佳いこともあるようにちゃんとバランスを取っているのだかなんだか、とにかく単発3回目くらいで早々に炎のセクハラ看護師さんとか引いちゃったりして嬉しかったのですが、あまりに人類悪(死語)なので黙っていられて良かったなと思ったのでした。
でも言っちゃったからもうダメです。
あーあ。

ようやく最近になってMQ進めまして、今は72のためのおかーさんのためのおじさんのためのメガネ猿のためのジャガノのためのHボムPTのレベリングをしています。
リーゼントの人がいないながらも、お掃除アイムさんが出てしまったので、某有能Wikiさんの投稿にあったボイムリーダーまな板交渉人Rシトリーさんにグレモリーさんを添えるだけの事故りやすいPTを組んでみています。
今のところ、平均Lv.60弱という未完成ながらVH6割くらいは倒せている感じでしょうか。3割削り切れない。1割死ぬ。まあまあですね。

あとはバレットもキャラが揃っているのでちゃんと作りたいのですが、なかなか育成が間に合いませんね。
鰤足りないと言っている人はどれだけ効率良く進めていらっしゃるのか。
まあ自分は自己延命的なことをしているのだと言い聞かせて、とりあえずここまで。

 

・犬鳴村

まあ、そういうタイトルなので観ましたね。

結論は……満足度69%といったところでしょうか。

私が村モノのどこを楽しんでいるのかと考えてみると、その設定の趣味の悪さから受ける感慨はもちろんのこと、それが解き明かされていく調査パートが好ましいのだなという結論が得られました。
この作品はそこがちょっと弱く思いました。
幽霊が出てきて昔の資料を観させてくれるんですけど、急にお助けキャラが湧いてきたって感じでした。なんでしょう。何歩か譲って、湧いてきてもいいんですけど、直接的に資料を開示するだけでなく、加えて解説までするとなると……なんでしょう。そう、普通に会話しますしね。
何かを示唆するとか、黙って指をさすだとか、その程度ならよかったのかもしれません。
でもこれはあくまで好みの問題でしょうね。私はある程度超常現象的なことは容認できても、どこかのラインを超えると「トンデモ」に見えてしまって、好ましくないのでしょう。幽霊に触れるとかね。

あと、まあ……避けられないのかもしれませんが、はっきりと見えるモンスターと押し問答みたいなシーンの尺が潤沢で、いいから早く逃げたらいいのにとか思ってしまいました。
登場人物の葛藤に寄り添えなかった私が悪いのだとは思います。残念。

ちなみに小説版も読みました……一言感想を述べるならば、つらい。なんと申しますか、自省を促すような筆致でした。これも下手とかそういうことではないでしょう。好みに合わない、私の理想とするところからは少し離れた文体、というのが正しそうです。
どう表現したものか、プロットとか、映像の場面描写とかに薄皮を纏わせたような……淡々と、起こったこととそのときの人物の感情が簡素に箇条書きかのように書き連ねられている。そんな印象を持ちました。
デッドライン病の私が締め切りぎりぎりに徹夜で頭の中のプロットをとりあえず綴ったときの文章を思い出してキチゲが急上昇しそうになりました……精進します。本当?
まあ、その辺の体系だった知識がなくて具体的にどこがどうだとか全然表現できないんですけれど、なんでしょうね……設定メモの域を脱していないと言いますか。水彩画で言うならば、鉛筆で素描したものに薄く色を乗せていって、段々と色鮮やかに立体感を持たせて……みたいな風にして文章を書いていくとして、時間がないからボールペンで一発描き! みたいな仕上がりになっちゃっているとでも言いましょうか。
メリハリみたいなものが大事なのかな? 行間を湛えてリズムの好い文章が書きたいね。難しいね。

 

・曖昧な所感

考えないようにして逃げていたいけれど、いつまでも逃げていること自体は好ましくないとわかっている。というようなことが多く見つかる。

それを含め、ただ呼吸しているだけでダメージを負うような場面が多いこの頃。

移動経路の特定の箇所を通り過ぎるまで息を止めていなければつらいというような強迫観念的な行為にあふれているけれど、なんとか支障なくいられる今は、まだ病には至っていないはずだと信じている。

 

・イノグレ熱の再燃

殻ノ少女』という作品が、かなり衝撃的でありまして、すっかりInnocent Greyというブランドのファンになってしまったのも一昔。
恥ずかしながら、買っただけで一旦満足して殻ノ少女シリーズ以外の作品を積んでしまっていたのが、ずっとずっとずっと気がかりでした。

先日、画展がありまして、ようやくそれをきっかけに取りかかろうと思い立ち……。
とりあえず、殻ノ少女虚ノ少女カルタグラピアニッシモまできました。和み匣→クロウカシスと続けて、FLOWERSシリーズ4作品もできればなあと思っています。いつまで掛かるんだ?

あと、勢い余って『神曲』の解説本みたいなのまで買ってしまったんですが、負荷が大きすぎる……どうしましょうね。

忘れないうちに何か書き記しておきましょう。

殻ノ少女。やはり素晴らしい……冬子。ゆるして。

虚ノ少女。うーーん、村モノ! 最高! 禁断の交わり! お家芸! 冬子ゆるして……。

カルタグラ。メガネ**。そして凛さん……わりと好き。メガネ以外はみんなちゃんとキャラクターが立っていていいですね。メガネが本当に思ったより最悪で笑ってしまいました。

ピアニッシモ。久遠、苦手ですね……表層だけなら好きなのに。女狐ですわ。あとは主人公のキャラクターもちょっと苦手です。ほかの作品もそうですが、時代設定が感じられる描写がいくつもあるのは好いですね。そっかー製氷機とかねーなるほど氷が貴重だったんだーとか。本当かな? でもそれらしいので○

和み匣を現在プレイ中です。まずはポンジャンを息抜きに。由良さん……重い女。本編がああいう感じだからこう、底抜けに明るいお祭りゲームはいい感じですね! TOFでのリオンの扱いに憤っていた私も成長したものだわ。

まあこちらを優先しているから死んだふり状態から抜け出せないんだよな。
喪は明けたが呪い続けていく。

 


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