たしかに正しいけど、その通りだけど。

ブログじゃないという体でまとまった文章を置いておきたい場所

こわかったね

FLOWERSのpritempsを終えました。

苦々しいお話でしたね。煮え切らない感じですが、本当になんとも言えない読後感です。感慨の絶対値が迷子。

決して悪いということはありません。
続けてファンブックも読みましたが、微妙な調整を余儀なくされた部分があるとかで、完成版での問題の深刻さは、製作途中のシナリオよりもスケールダウンしたとのことでした。
それが影響してかどうかはわかりませんが、客観的に思うにとても感情的な反応をする面々に、自身の感覚とのずれを感じたような気もしています。そして、この作品での結末からして、その印象はある程度のところで落ち着いたといった具合でしょうか。

何も言えていませんね。

まあ、うら若き少女の心は繊細なのでしょう。
そういうリアリティのラインの低さが幸いすると言うべきか、大きな負の感情が残ったとは言い難いのが正直なところであって、つまりまあ、それらしい瑕疵があるとは考えられなかったけれども、それでも感覚として手放しに正の感情が惹起されるというものではなかったために、「こわかったね」「苦々しいお話でしたね」という感想になったわけですね。

でも本当に文章は綺麗だし絵は言わずもがなだしデザインも素晴らしいしで言うことがありません。上質なものに触れたという喜びは確かにあります。

 

 

さてBサタナキアは一応多分60連くらいで引けました。
まあまあですよね。
溜まっていた石で回していたのがほとんどで、買い足してから10連未満で引けましたので、そんなものだなあという感想です。

ほっとしています。

ちなみにプロデューサーがぽろっと出ました。
いいからプロメテウスを引かせてください。ダゴンでも可。

 

哀れなかえるを嘲って。


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