たしかに正しいけど、その通りだけど。

ブログじゃないという体でまとまった文章を置いておきたい場所

映画を観たよ

 私は最近まともにアニメも観ずにふにゃふにゃしていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、そんな私が最近していることと言えば標記のことくらいなものですので、そのことについて少し書いておこうかと思います。鑑賞云々も死んじゃいましたしね。

 

 最近、似た題材を扱った作品を続けざまにふたつ観たのでそれについて書くことにします。どちらも例によってホラーです。誰も観ることがないと思いますので簡単なあらすじも書いてしまいます。悪しからず。

 

 

 

●『ベイビー・キャッチャー』(原題:Still/Born)

 夫の昇進を気にマイホームを手に入れた夫婦。妻は双子を身籠り、まさに幸せの絶頂といったふたりだったが――

 冒頭から出産シーンだったかしら。そこで双子のうちのひとりが死産となってしまいます。場面が移って新築(?)の自宅。寝室にはベビーベッドがふたつ置いてあり、そのうちのひとつはその役目を果たすことはないわけです。無理もないことですが、それをきっかけにしてか、妻は産後鬱の症状を呈し始めます。

 上述の似た題材というのが、この「産後鬱」です。どちらも原因は違えど、母親が産後鬱(らしい症状)に陥り、凄惨なことになるという内容です。簡単に言うと。

 この作品での妻は夫が出張で家を空けがちになり、孤独に閉じこもるうちに段々と幻覚などが見えるようになるなどし、それが邦題にあるように子供を盗られる、喪ってしまう恐怖に結びついていき、症状が悪化する――という流れとなっています。
 これがちょっとひとつ、不満な点を生じさせるのですが、双子のうちのひとりが死産。これは確かにガツンとインパクトのある悲しい展開です。でもその他の環境が整っているのですよね。夫はとても優しく家を購入したことで稼がねばならず仕事が忙しい中であっても妻を気遣い、子供の面倒も見ようとするし家事も手伝うし、仕事の忙しさを当たり散らすこともありません。また、赤ちゃんの祖母(妻か夫の親)はその妻と頻繁にビデオ通話で様子を気遣い、育児を手伝いに行こうかという話にもなりかけます。なりかけるだけでしないんですけど……でもビデオ通話でも明らかにおかしい挙動をするのでめちゃくちゃ心配になるはずなんですけど……。さらに孤独と書きましたが、御近所さんに年頃の近い、同じくらいの赤ちゃんのいる所謂ママ友もできて、その人との交流もあったりするんです。結構恵まれていません?
 まあ要するにです。あんな酷い状況になる前に、もっと対処できたのではないか……と。酷い状況になること自体はまあそういうこともあるでしょう。病気なので*1。でも最終的には来る親が遅すぎるのもあれですし、一端入院までしているのに脱走して、凶行に出られると……本当に悲しい気持ちになってしまいます。結末として凄惨な状態を見据えるのであれば、その途中で助かっちゃいけないわけなんで、仕方ない――とは思えないんですよねこれが!

 とても悲しい出来事で産後鬱になった妻が霊的なものに振り回されて最後には死んでしまう。対処がとても困難で虚しさを感じざるを得ない。
 私は少なくともそういったことを表現したいのだと、それのしくじりであると読めてしまったわけなんですけど、そうであるならばもっとその結末に妥当性がなきゃダメだなあと思うのです。手を尽くせてないやん! と歯がゆく、憤りを孕んだ虚しさを感じます。
 これ即ち虚しさを演出できているよという話なのかもしれませんが、だとすればもっと困難さと正面からぶつかってほしいです。例えば親がもっと早く、それこそ出張が決まったところで確実に妻をひとりにしておかないようにしておいてもなお、事が起こってしまった。となればそれはより処置なし感が際立ちますし、手は尽くされているので歯がゆさも軽減され憤りも少ないでしょう。

 ぐだぐだと書いてしまいました*2が、好いところもあります。
 まず、魔女ラマシュトゥという存在を出すのは好ましいですね。ただそれは名前だけで、お話になぞらえた何か儀式的なものをするでなく、単に生贄として別の赤ちゃんを――くらいなことにしかならなかったことは残念です。調査パートもほぼ無かったですしね。
 あとは魔女の録音できていた言葉、妻の「何故うちの子なの?」みたいな問いに「ひとりめが旨かったからだ」的なことを言ったの、あれはよかったですね。この着想から脚本ができたんじゃないかとすら思えますね。
 それと演技は上手です。比べるのもとても失礼なことですが、普段観ているゴミ屑ホラーとは雲泥の差で……へへ。

 まあそんなこんなですが、誰にも頼らず、方策が尽くされず失われていく幸せな日々に絶望する夫に感情移入したい方には、おすすめです!

 

 

●『マザー・ドント・クライ』

 こっちのお話は、先に挙げたものと比べてかなりシンプルな感慨です。一応あらすじを書きます。
 家出をしていた娘が戻ってきた。しかし直後に出産。母は娘にその子の父親は誰かを尋ねるが答えようとしない――

 これもほぼ冒頭が出産シーンでしたねそういえば。
 えーと、まず母子家庭です。娘も結果的にシングルです。話の途中で徐々に明かされますが、家出をした後すぐに街まで乗せて行こうかと車で現れた男に強姦されて出来た子供だということです。
 そういったことで、こちらの作品では二進も三進もいかない状況が作られています。その点では安心でした。

 まあさらに、本当に悲しくなるような設定が少しずつ明かされていくのですが……まあ母親(赤ちゃんからすると祖母)もメンタルの人で、そもそも生育環境が悪いんですよね。さらにその母がかかっていた精神科医が……あれ、読み違えだとよくないんですが、普通に母に気があったんですよね? それで放っておいても大丈夫だって言って母を食事に連れ出したわけですよね? 最初は母もゴミ屑なので娘と孫から離したのかな? と思ったのですが、あの精神状態の(虐待の可能性も大いに考えられる)娘よりかはまだ母の方がましなんじゃないかと思っちゃいました。さらに幻覚だと思う存在から「子供を殺せ」と言われていることについて、治療としてそれに従ってみろなんて言っている場面があって、その辺の意図はなんなのだ……? というのが少し腑に落ちません。子供の安全を第一に考えているわけではないという読み取りができてしまって、そうすると医者が母に気があったと考えるのが妥当かなって思ってしまいます。

 あ、そういえば思い出しましたが、赤ちゃんの傍に置いておいて泣き声があるとスピーカーを通じて泣き声がレシーバーから聞こえるシステム。あれ、両方の作品でありましたね。その辺の使い方は『ベイビー・キャッチャー』の方がちゃんとしてたかな、と思います。こっちだとそれが作動していないのに赤ちゃんが泣き喚く幻聴が聞こえる、くらいの使い方しかされていなかったので。

 話を医者に戻すと、最後、母親が死んだのをよそに娘に麻酔を打って赤ちゃんを持ち去って……なんなのでしょう。なんなのだあれ。本当になんなのだろうか。

 あとはそうですね……私の趣味の話で言えば、この作品の心霊的な根拠が、その村であった過去の凄惨な出来事の呪いなのではないか、ということなのですが、それを鵜呑みにした主人公がオカルティックなおこないでの解決を目指したりしたらよかったかな! まあ産後鬱で弱っていく中でそれができるだけのバイタリティが保てないのがちょっとこの題材との相性の悪さを…………だから、前者の作品で例えば夫がそちらに傾倒して調べていってこじれるとかでもよかったんだよなあ(どっちの感想なのだ)

 全体を通して見ると、環境の悪さが目立ち、むべなるかなという感じを強く受けます。「ままならないな」という気持ちを凌駕して、「まあこういう場合もあるだろうね。仕方ないね」といったところにまで気持ちがいってしまいました。
 そこまでいってしまうと、やるせなさみたいなものは逆に想起されないのだと、その日私は知りました。

 

 どうしようもない場合もあるな。ということを知りたい方に、おすすめです!

 

 

 さて。これを書くにあたり他の方の感想も探してみたところ、『ババドック~暗闇の魔物~』なる作品がまた似通った題材であるという情報も目にしました。

 今度はそれにも挑戦してみようと思います。

 

 あと最近観たゴミ屑を含めたホラーについてせっかくなのでメモしておきます。

ミスミソウ』『それ ~それがやって来たら…』『黄泉がえる少女』『心霊スパイラル001』『怪奇蒐集者シリーズ』『シスター』『口裂け女 in L.A.』『口裂け女 VS メリーさん』『ホラーの天使』『リアルお医者さまごっこ』『心霊玉手匣 constellation』『デンデラ』『ザ・ヴィレッジ』『フリーキッチン』『ドント・イット』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『THAT/ザット』『悪霊館』『奇死伝 パラノーマル・デモニッション』『百合色』『こどもつかい』『埼玉喰種』『うしろの正面』『凸撃!!心霊調査隊 カチコミ』『戦慄ショートショート 恐噺 うしろにいますよ』『投稿 怨霊映像ベストランキング30!』『屍憶 -SHIOKU-』『戦慄の果てに女は嗤う』『呪家2』『マインド・エスケープ』『劇場版 屍囚獄 結ノ篇』『呪家 ノロイエ』『婆の怨霊』『呪怨館』『アンノウンッ』『ヴィジット』『浮遊霊!』『パッセージ 牙剥く森』『スケア・キャンペーン』『グレイトフルデッド』『事故物件 クロユリ荘』『どけっ!』『丑刻ニ参ル』『イット・フォローズ』『ライト/オフ』……

ちょっと、どこまで書いたらいいかわからなくなってきちゃったのでやめましょうか。最近と言いながら去年の5月まで遡っちゃった。にはは(がお。。。)*3

*1:まあ病気じゃなくて少なくともなんらかの心霊現象なんですけど

*2:文句は筆が乗るのんな。

*3:古の鍵っ子並の台詞。

今日の気づき(パクり)

本物であり特別な価値を持つものを見出すことは、即ち偽物でありありふれた価値のないものを見出すことであります。

本物を求めるということは偽物とは一線を画したいということであって、その背景には優越したいという気持ちや偽物を軽蔑する気持ちがあることがまず考えられます。もしくは単に高潔たろうという志に因ることもあり得ましょうが、後者は特殊な条件が付されていなければ納得困難な気がします。

そんな、偽物と自分を切り離したい気持ちは劣等感に対する反応として惹起されることもあるでしょう。もちろん他のルートもあり得ますが、この場合は劣等感の存在を解釈し得ればそれで足りる話です。

人間関係を含む関係性がなければ、比較対象がなければ劣等感は生じづらいでしょう。

関係性での劣等感は直接的な事由で解消不可能であるならば、別の面で対処しなければなりません。そして、その面こそが価値のあるものであると信じなければなりません。

ある面においては劣っているかもしれないが、本当に大切な面においては優れているのだから総合的にみて誇っていいよ。というわけです。

少し話がずれますが、思春期など比較をしたがるタイミングである印象があります。また学校は集団生活で同じことに取り組むなど比較の場面が多いように思います。
そのことは上述の事柄を生じさせやすいと考えられますので、即ち中学高校あたりの舞台設定において上述の事柄は相性がよく、頻出となりそうな気がします。

虐められていた生徒が何かのめり込んでいる趣味などで驚嘆すべき成果を出す、または出したかと思いきや出せてなかった。みたいなのはよくありそうなお話です。

とかく、共感を覚えやすいか、感慨が得られやすいか、という点で有利な印象があるものですから、そりゃあ採用頻度の高い類型なのだなあという気づきでした。

何かの教科書にでも書いてありそうな話ですよね。でも自分の頭の中由来だとこんな程度にしかならないわ。まあとにかくストレスから身を守るんだ。

 

ところでルサンチマンってなんだろう……あんまり響きが好きじゃないな。ストレッチマンみたいで。

ゲームすらしていないとなると、何しているんだ?

 常日頃、思い返すと大体ミラクルニキっていうゲームしてるんですが、これやっちゃうとほかのデイリールーチンゲームできなくなっちゃいますね。

 

 アズレンしていたんですが、最近はフェードアウトしてきています。私にとって日々のルーチンは忙しいときにでもできる程度の分量じゃないと継続が困難で、心が折れてしまいがち。最短で10分くらいで終わらないと(めちゃくちゃ)

 

 そういったことになってしまう原因のひとつに、先日替えたスマホの動作が重いというのがあるのですよね。これが絶望的です。
 というのも、例えばアズレンであれば、ドックの一覧の表示に数秒かかるとか、ホーム画面に戻るのに左上連打してると、処理が遅れて秘書艦を変更しがちであったりなど、かなりのストレスです。操作は快適じゃないと。特に面倒なやつは。

 もっと致命的なのが音ゲーで、ラグるので何もおしまいです。フォトカツ……あとついでにガルパとかも。

 継続できているニキですら少し重さを感じます。例えば目標コーデ画面を開こうとするときなど。2秒くらい画面が固まることがあります。こわいですね。
 それでも圧倒的に軽いし、拘束時間も短いしで……うーん。

 

 さて、ここで少々ニキの話をいつだか振りにしてみましょう。
 ニキといえばバトルがわかりやすいゲーム性ですが、わかりやすく言えば、じゃんけんみたいなものです。
 じゃんけんみたいなものなのですが、スキルを打つタイミングと評価シーンのずれや効果発動までのラグなど遊びがあるのでちょっとした戦略が必要です。でも究極には運ですね。あとは運がよければ、という状態にどれだけ持って行けるかゲー。

 あとは課金がきつくないのもよろしいです。いくつか種類のある短い周期で開催されるイベント、その中でも一番厳しいランキング報酬を狙うイベントであっても、まあ精々10kで満足いく結果が得られるでしょう。あとは取捨選択で月に数k入れるか入れないか、です。

 とはいえ、入手した服やアクセサリーを組み合わせることで既存のキャラクターを表現してみたり、単純にアイテムをいっぱい集めようとしてみたりなど、スコアーを追う以外にも遊ぶ余地はあります。

 最近は運営が雑でみんな困っちゃっていますけれどね。頑張ってくれたのむ。

 

 さあみんなもはちゃめちゃなコーデでクイッククリアーし散らかそう!

 

 

 しかしまあ任意のタイトルが満足にプレイできない現状、咀嚼すると悲しい状況ですねぇ。ソシャゲだけに。おあとがよろしくないようでし。

ジャンルの闇

 こんばんは。

 特にどうということはないのですが、機会を逃し続けて結局消えていってしまいそうな概念の一部を今回とりあえず仄めかしておくことにします。
 前提となる独自解釈はあんまりないと思うのでまっさらな気持ちで大丈夫なはず。

 

 何かのコンテンツを分類する、ジャンル分けをするときの話です。
 キモとなるのは単純な考えで、

 1 ジャンル自体に符号以上の意義は存在しない
 2 ジャンルの意義も発散している

このふたつです。と思ったら発散とか言い出してるじゃんね。ダメね。

 

 発散だけは簡単に説明しておきましょう。
 自分の考えは当然他人とは違うので、極論、ありとあらゆる捉え方が同時に存在していて良いという――言い換えれば、それぞれがそれぞれにとって正しく見えることはあっても、絶対的に正しいものというものは存在しないのだ――という考えを前提とすると、いろいろなものが結論として「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな」ということになって無意味に思えちゃう。そんな現象のことを発散と呼んでいます。

 

 はい。というわけで上述のものを順にメモしていきます。

 

1 ジャンル自体に符号以上の意義は存在しない
 これは発散の前身となる絶対的な正しさは存在しない説をそのままジャンル分けに適用しているだけですね。今気がつきました。
 符号としての意義というのは、自分の嗜好に合ったものが存在する可能性が高いジャンルを追うと便利だね。ってことです。

2 ジャンルの意義も発散している
 これは1の補足ですね。そんな意義も、個々人の嗜好はバラバラですから、あるジャンルに含まれるものが自身の嗜好に合致する確率もまた、バラバラであるということです。
 そうすると、ジャンルそのものに集まった同好の士と思われる人であっても、そのジャンルの広さによっては必ずしも一様の嗜好を持った人たちであるとは言えない。ということになります。
 これが結構曲者で、例えば同じメイドが好きなんだーと言っている人であっても、メイドの在り様が好ましい人もいれば、メイド服のひらひらが好きな人もいるという当たり前のことではあるはずなのに、「このメイドかわいい」という意見に対して「いや、そんな露出が多くひらひらと華美な服とか邪道だろ」なんて言ってみたりしちゃう。そうして「ヴィクトリアンメイド」だとか「ロリータメイド」みたいな細分化がなされると、それぞれを嗜好する者の母数も必然的に少なくなり、衰退していく……みたいなところまで簡単に想像できますね。いやどうなんだ。でもまあそんなことです。


 文化研究みたいに論じるのはそれはそれで別の意義があるのかもしれません。学術的な? と言いますか。
 でも今ここで言っているのは通常嗜好時にジャンルを捉える際に私が弁えていることになりますね。

 

 まあ結論は何かっていうと百合はレズじゃなくねぇんだ線を引くんじゃないふわっとさせておけ。という話でした。それも私が弁えているってだけですけどね(発散)

新春初投稿

 あまり書くことがないといいますか、まあ薄めたような日々を送っているのではありますが、一応時間ができれば何かと事が起こりますので、年末年始は様々なことがありました。

 

◆29日は食事と麻雀

 久し振りに東京でお会いできる友人と何人かで食事会がありました。(とても楽しかったですが割愛。)それが終わってから残った4人で久し振りに徹夜で麻雀をしました。所謂徹麻というやつです。
 麻雀自体かなり久し振りということもあり、結果は散々でしたが楽しかったです。
 ひとりでも今はネット麻雀やアプリなど、しようと思えばできるものですが、やはり実際に友人と卓を囲むというのはよいものですね。散々でしたけれど。
 ちなみにその後は、入浴施設で洗身ののち、少し仮眠……はいろいろあってとれなかったので、帰りの電車で気絶し、それから自宅から駅まで車で来ていたために、さらに車中で仮眠をとって帰宅。そこからまた2時間くらいだったか仮眠をとりました。

 それからいろいろと悩んだのですが、翌日のコミケ3日目に参加することに決め、確か18時くらいからゆっくりサークルチェックを始めたのでした。
 チェックといっても、私は普段サークル買いしかしないので、そのサークルさんたちの様子を伺うくらいのものでしたが、準備も含めて日付を跨ぐくらいまでかかってしまったので、急いで就寝しました。その慌ただしさが良くなかったのですなあ(普通)

 

コミケと頭痛

 コミケ3日目は結局14サークルを回ったのみでした。会場到着も9時半くらいで、会場入りが10時40分くらいだったと思います。このくらいの小規模さならこんな程度のナメプタイムで行っても行けるのだなあとまたひとつ賢くなりました。
 それから昼食をとり、また入浴施設に行き(また、ですが恒例なので……)休憩をとりました。そのくらいから徹麻の後遺症が出始めまして、頭痛がじんわりと生じてきたので、持っていた頭痛薬を飲みましたがなかなか効かずに難儀しました。

 それから恒例のコミケ打上げと称した食事会に参加しました。私の世代はなかなか普段集まることもそう簡単ではないので、何かにかこつけて集まろうというお話です。
 打上げでは最近あまりお話できていなかった人とも話すことができ、楽しく過ごせたのですが、頭痛がだんだんと頭をもたげてきたためにやむなく二次会は御遠慮させていただく形となりました。

 とても残念でしたが、さryちゃんとトレーディングカードできたのでよしとしよう。

 帰るとちょうど23時45分くらいで、うちの人らに新年のあいさつをしつつ湯浴んですぐに気絶しました。

 

◆明けまして新年

 元日は月曜だったので平日設定のアラームが鳴り、ぐだぐだと起床しました。微妙に陽が出ていなくて、その直後にリビングのこたつで二度寝してしまったので初日の出は見損ねました。ふぇぇん(真顔)
 ここから怒涛の雑煮ラッシュで、今日までで10個くらいは食べたと思います。確実にやばい。怖くて体重計には乗っていません。肉腹巻が肥厚していることと思います。

 さて、この日は初詣――これは近所の神社だったのですが――というわけで少し足を伸ばして行ったことのない神社に行ってきました。
 近場のよくわからない寺院に比べたら慎ましく、待ちの列も短かったのでよかったなあという感じです。あと圧倒的に静か。これはよかった。

 とりあえずおみくじは引きました。
 おみくじには感情を抑えろと書いてありました。
 本年の抱負は感情を殺すことになりました。

 夕食は謎の唐揚げ店に入りました。
 げんこつ大……とは言わないですが、それより一回りくらい小さいだけの、とても大きな唐揚げがごろごろと入った定食を食べ、新年早々食べ切れずに残しました。
 太るからーなどという話ではなく、普通に量が多すぎて食べられなかったというやつです。
 いや、確かにそのときに糖質制限とは――とか、結局総摂取カロリーを減らすべきで、それには9 kcal/gの脂肪分を減らすのが効率が――とか言ったり、今はそういえばcalじゃなくてJなんだっけな――とか思ったりしてはいましたが、本当に食べ切れなかったので仕方がありません。ごめんなさいとりさん。干支が変わったからってそんな仕打ちをしているのではないです。ごめんね。

 まあでもいろいろ話してすっきりしました。痩せたい。

 

◆今年の干支

 犬じゃん。私が頑張らなきゃダメな年ですよ。
 犬キャラのことを少し……いや、個別具体的なキャラクターだった気がしますが、とにかく考えたことで決意をしました。

 犬の決定版たる何かをパッケージングしなくちゃいけない、文章で残さなければならない、って。そうです、拗らせた犬のお話を、犬の拗らせた話を書かなくちゃ(使命感)

 というわけで、こんな投稿をすることで逃げ場を無くしていこうというお話なのでした。結論はそこだ。前置きが長くなったわ!

 

 どうにかしていきたいのですが、どうにかなるでしょうか。どうにかしてぇのんな。

フリル地獄

 虚無が平常運転すぎて何も表出するものがないので居ない者と化していますが御容赦くだち。

 

 最近は何故かマカロンを作っていまして、ただのキモイ人化に拍車がかかっているのですが、どうにも納得いくものができないので記事にすることもできず、いやしかし……というわけで我慢できずにしたためているわけです。おしまいだ。

 いやほんと、お菓子作りなどまったく縁がなかった私ですら何やら難しいらしいということだけはおぼろげながらに知っていただけはありますね。どうもこうも上手くいかない。漠然と、レシピがあるんだから実験よろしく分量や時間さえアレンジせずそのとおり素直に作ったら行けるやろなんて思っていたものですから、すっかり地獄と化しましたね。

 

 まず、材料費がえらいかかるのが地獄です。
 マカロンの主な材料は卵白と砂糖とアーモンド粉末(アーモンドプードル、以下APとします。)です。
 とりあえず作ろうと思い立った場合に用意しなければならない材料としては、卵などは他にも使うので常備されているとして、砂糖は粉糖を多く使うのでそれを、あと当然APは常備されていないでしょうからそれもですね。
 適当なスーパーで買うと粉糖は200gで200円くらい、APは70gで500円くらいするので、詳しい分量は割愛して1回の調理で300円ちょっとかかる感じになります。消耗品だけで。きついですね。

 まあほかにも絞り袋や食紅、挟む物などいろいろとありますがとりあえずマカロンを焼こうとした場合そのくらいかかるということで。

 とにかく試行回数稼がないと……みたいなところがあるので、常に消耗していくものがそのくらいかかってしまうとなると、まるでガチャのようですな。全然成功していないので言わば未だに狙っているものが引けていない状態なのですけれど。まさに地獄だとは思いませんか。

 

 そもそも、作り始めたのがちょっと前にオーブンレンジを買い換えたからなのでした。ヘルシオのAX-AP300です。オーブンの癖が影響大なのでとりあえず明記しておきます。つまり同じレシピでもオーブンが違えばほぼほぼ同じようにはできないってことですね。

 とにかく、せっかく買ったのに普通に温めだけしているのはもったいないということで、何かオーブンを使ったものを作ろうと思い立ったのでした。そしてせっかくならと難しいイメージのあるマカロンを……という流れでした。後発の方などいないと思いますが、そんな考えで作ろうとするのはマジでやばいので真似しないようにと声を大にして言いたいです。

 

 さて、ちょっと検索してみるとわかるのですが、マカロンのレシピなんてものは無数にあって、それぞれが少しずつ違うことを言っています。
 その原因で一番多くを占めているのがオーブンの特性の違いでしょう。
 レシピを上げている人、それぞれ使っているオーブンが違うでしょうから、同じ設定にしても熱の入り方が違いましょう。どうもマカロンには上火と下火の微調整という概念が要るらしく、プロが使うオーブンはそれぞれが調整できるみたいです。さもなければ持っているオーブンのヒーターがどこに付いているか、熱風がどこから噴き出すか、そもそも加熱が対流式なのか、などなど様々な条件が違って同じ設定温度でも中でどんな風に加熱されているかなんてわかりようがないのです。それこそ温度計など入れたりしない限りは。
 でも温度計で正確に測り生地が実際に晒される温度を規定したレシピなんかないのでそれぞれが成功した設定温度を好き勝手に書くわけです。だから必要な情報はオーブンの型番と設定温度のセット*1。もっと言うと温度調整に影響するような操作も。扉の開閉をどれだけスムーズにするかだったり、天板を置く位置であったり、天板の素材、枚数、紙などを挟み込む場合その枚数なども。
 ただそれさえ決まれば…………というわけにもいかないのが、マカロンの意味不明なところですね。

 

 しかし、そもそも成功の状態というものも複数あるので、答えは無数にあると言えます。地獄だゾ。

 具体的に言えば、成功の状態は例えば

・皮がしっかりとしていてボリュームのあるものを挟むので多少の空洞は気にしない。

・焼き色を付けず、空洞もない。さくっ、ふわっとした食感。

など、どこまでがゴールか(後者の方が困難です。)が異なってきますので、自分の目指すゴールまで到達できるレシピの判別が困難です。

 また成否に影響する要因が無数にあるのも困りもの。本当にすべての工程が影響してくると言っていい感じなので挙げきれないのですが、例えば代表的なところを挙げれば

・材料の配合割合(粉糖とAP、卵白(それとグラニュー糖)の比率)
メレンゲの製法(イタリアン? フレンチ? スイス?)とその出来
・マカロナージュ(混ぜ方)の程度
・焼く前の生地の乾燥具合
・オーブンの特性(設定温度まで実際に上がっているか? 上下どちらかが強い? 弱い?)

などこんな感じですか。それらが複合的に影響してくるらしいので、こっちが不足だったけどこっちがむしろ過多なために成功したみたいなことが平気で起こります。

 また逆に、ある失敗の状態に対する原因が複数存在するということでもあります。
 失敗の状況としては

・ピエが出ない(膨らまない)
・生地が割れる
・空洞が出来る(空洞化)
・焼き色が付く
・生焼けになる
・生地がシートから剥がれない
・食感がねっちりとしてしまう(飴化?)
・油染みができる

などなどいろいろあり、大体すべての失敗をしてきましたが、中でも空洞化・飴化(大体同時に起こる)と焼き色が付くことは、私の環境で普通(普通ってなんだ……)に焼くと毎回起こります。原因がわからぬ。

 大体失敗した状況に対する原因が一覧になっていたりするんですが、ひとつの失敗に対していくつもの原因が書いてあって潰していくのが困難です。潰そうとしても他の要素が一定にできないと言いますか……(実力不足)

 例えば目下模索中の空洞化。これは主な原因が下火が強いこと、と言われていますが、調べると乾燥過多、メレンゲのきめが粗い、マカロナージュ不足ということも挙げられていたりします。が、なんと下火が弱いことやマカロナージュ過多も原因として挙げられていたりでもうこれわからないなって感じです。

 

 そんなこんなで、上手に出来ることがもしあれば、ちゃんとレシピを残したいと思いますが……果たしてゴールすることができるのでしょうか。ぴんちです(古のオタク)

*1:でもオーブンの型番まで書いている人は非常に少ない。ゴミ。