三葉木通
アケビの木の芽をお浸しにして食べると美味しいんですよ。
今頃から5月連休くらいの時期によく田舎で食べたものです。
大体ひと咫くらいのものを採っていくのですが、今調べると1把でも結構なお値段がするようですね。雑草のように生えていたのでもりもり食べていましたけれど。こわいねぇ。
さて、あんまりこういうことを書くのもポリシーに反するのですけれど、そんなアケビらしきものが、庭にいつの間にか生えてきていることに気付きました。
でもね、ともすれば食べようかというものであって、その由来も定かではない、植物に詳しいわけでもない素人の私が似ているなと思っているだけの草木なわけですから、ちょっと様子を見てみようと思っています。
そして、調べてみたのですが……ひと株しかないと結実しないらしいじゃないですか。実でも生れば明確かと思いましたのに。こりゃあ、ちょっと骨が折れちゃうなあと思いました。
少し話は変わりますが、その田舎からは随分前にアリジゴクを捕まえてきまして、庭に放っていたのが居着いているのです。結構な昔なので、繁殖しているのだなあと思うと感慨深いわけですが、彼らの先祖の故郷である彼の地はもう、祖父母の逝去をもって家も取り壊され、訪れる機会がほとんどなくなっています。
ですから、そういった繋がりのようなものを感傷的に捉えてしまうわけですね。
もう戻れない、喪われたものの記憶を伝える残滓。それは、それによって損なわれることのない、私をやわらかく包み込む存在です。
ああ、果たしてあれは本当にミツバアケビなのでしょうか。
もしそうだとすれば、それはいつかに捥いできた、とろりと甘いあの実を吐き捨てでもしたことがあったのでしょうか。
まあでも考えられる理由としては、それが生えているすぐそばに花蘇芳や枝垂八重桜やら庭木が植わっていて小鳥がよく止まるので、それが運んできた可能性が有力かな。
そんなね、作り話のようなことにはならないものですよ。
性強ランキングが流行る中でこんな逆張りみたいなことをふと思ったのでした。
どこまでやろうかな
リャナンシィ掘りを楽しんでおりまして、とりあえず通算9つ目を引いたところです。
引いたはいいけれど、餌にできるオーブがなくてまとめられないんですよねこれが。
周回PTは、左からアンドロマリウス(シェルドレイク)、フォラス(レッドウィング)、オリエンス(エンキドゥ)、セーレ(ウルマフ)、アガレスC(ロゼッタ)でやっていました。
これで、オリエンス奥義とドロマリのスキル強化、フォラスのレッドウィングが乗ったアガレスCの通常スキルでリャナンシィ確1です。
今調べてみると、条件はもっと甘くてよいようですね。
ドロマリ
フォラス(レッドウィングLv.9)
オリエンス
前衛誰か
アガレスC(オーク剛腕投石兵Lv.9)
これで、イベント効果の攻撃力上昇MAXにしてあれば、アガレスCの強化画面での攻撃力が1120以上で多分確1になるはず。
要求フォトンは、オリエンスにアタックとドロマリにスキル、アガレスCにスキルですね。
可能なら、
ドロマリ(スキル)
フォラス(オーブ)
オリエンス(アタック)
前衛誰か
アガレスC(スキル・アタック)
もしくは、
ドロマリ(スキル)
フォラス(オーブ)
オリエンス(アタック・スキル)
前衛誰か
アガレスC(スキル)
とかで積むと、2ターン目に兄弟のどちらか一方が瀕死で残るだけになりますね。
セーレ神とアガレス以外はLv.70なので、バフ勢の素早さはとりあえずアガレスを超えている前提です。
あとは、リャナンシィをタゲる癖をつけておくと、1巡目にスキル0でも2巡目でどうにかなったりします。*1
2巡してスキル0は無理。でもエンキドゥとかシェルドレさんがいると、2ターン目でなんとかなるときがあって便利です。
運良く周回用のカードが揃っていたのでどうにかなっている面がありますが、そうでなければ面倒だったなあと思います。
ドロマリいないだけでもう私のアガレスではスキルひとつじゃ足りなくなります。
ただ、オリエンスとアガレスCがいれば、スキル2つで一応届きますね。
まあそんなものなのかなと思いながら、気が向いたらもう少し掘ってみようかなと思いました(箪笥の肥やし)
*1:2巡目でスキルがひとつでも取れれば、オリエンス奥義発動前提でアガレスにアタック(1巡目)→スキル→アタックとか積んで倒しきれるため
無から無になっている
○アンテナを掲げるエネルギー
FF7か何かのリメイクのテレビCMを見たので、聖剣3は具体的にいつだったかなあと調べたところ、24日に発売ということで、もうちょっと時間があるのだなあと思いました。
随分前から待ち焦がれていたので、4月に入ったらくらいなイメージでいたのでした。待ちきれませんね。
ちなみに、先行DLしてしまったわけなのですが、どうもAmazonで昨年の11月中に予約特典目当てで注文してしまっていたらしいことに先程気付きました。残念です。
もっと言うと、なんかプレミアムエディションみたいなものもあったみたいですね。慌てて販売サイトを確認しましたが、もう売り切れになってしまっていました。リースのフィギュア、欲しかったなあ……アンテナを高くしておかないとダメですね。
実は、昨日にもアンテナ低かった案件がありまして、盛大に低まっております。
ただこればかりはQOLが露骨に跳ね返ってくるのでどうしようもないですね。言っても底付近なのでアンダーシュートはしませんけれども。
○メギド
フルフルさんのイベントを周回しています。
フルフルさんのリジェネは是非引きたいと思いますが、性能がブレイクということで不安ですね。それでも引くんですけれど。
ともあれ、今回のイベントはオーブ掘りでして、こういった苦行染みた行為は大好きなのでさしたる苦もなくやっております。
チョコボ2でのろいのクラのためにひとつの階を1週間くらいリセマラしたり、ファントムブレイブで数時間ランダムダンジョン作成したりするのに比べたらだいぶ楽ですね。比較する対象がおかしいですね。
進行としては、イベントショップの目ぼしいアイテムも取り切っていない状態ですが、運良くリャナンシィはひとつ引きました。まだリタマラの域にも達していませんので、レアアイテム以外の掘りが必要ないイベントでのゴールにすら達していないということですね。
まだ1週間以上ありますから楽に構えていくことにします。
○まあまあだったこと
泡立て器が使いづらかったので新しいやつを注文してみたら、届いたものが思ったより小さかったのですが、今日、適当に残っていた生クリームを消費しようとホイップクリームを作るのに使ってみました。使用感はまあまあでした。
ホイップクリームはあんまり作った記憶がなかったのですが、メレンゲよりだいぶ簡単でした。
コップ1杯分出来ましたが、何かに使おうと作ったわけではないので、とりあえずコーヒーに入れてみました。
それも含めて、まあまあでした。
まあまあよかったです。
FLOWERS4篇読了しました
ついに辿り着きましたGRAND FINALE。
ざーっと読んでしまったので腑に落ちないこともまあまああるなあという気はしましたが、それでもまた3人一緒に居られるようになったことは単純にとても喜ばしいことでした。眩しいものを見る目になってしまいますね。
本編終了後、考察を深めるためにググったところすぐに出てきたとあるインタビュー記事から販促パンフレット掲載のSSの存在を知って遅ればせながら4つとも目を通して、冬篇のファンブックを読み(今ここ)、それから同じく冬篇のドラマCDを聴き、『スノウホワイト』を聴き、アートワークスの『Couluer』を読み、サウンドボックス『Le bouquet』を聴いて、人心地でしょうか。
すべてが終わった後にまた総括を残しておきたいと思いますが、もうちょっとこのコンテンツに触れることができると思うと、嬉しい反面、終わりがあるものでもあり物悲しくも感じます。
ただ、ちょうどというか、タイミング的によろしいことに、来月には新たなドラマCDが発売されます。
http://www.gungnir.co.jp/lily/strelitzia/index.html
これでようやっと積んでいたものを崩し終えることとなり、心残りとなっていたFLOWERSにも触れたと言えそうです。
もうちょっと、終わりの続きを楽しみたいと思います。
そのうちに天ノ少女も出てこないかな。
聖剣3のリメイクがそろそろ解禁になります。
先行して体験版がプレイできたのでちょっとだけ触ってみましたが、SFCコントローラーではプレイできないようで残念です……。
でも、その過程で移植版も見つけました。こちらでは普通に使えるでしょうから、まあすぐそこにオリジナルのカセットのささったSFCの実機が今もブラウン管テレビに繋がってあるわけですけれども、いつ使えなくなるかわかりませんので、ひとつ心配事が減ったなあと思うことにしております。
リメイク版、マップは再現されていてすごいなあと思ったわけですが、イベントの進行に補助が付いているのを見ると、時代の流れを感じました。
今はやっぱり、ガイドとしてオンラインゲームのクエストみたいに「○○をしよう!」みたいなのがないと難しいのでしょうね。操作性とか自由度みたいなものが高まったからかな。
レベルアップしたときにステータスを振るシステムも変わっていましたね。
オリジナルでは力、素早さ、体力、知性、精神、運のステータスでした。
体力とかがなくなっていたのには一抹の寂しさがありました(懐古厨)
あとはそう。声がついたんですね。これは少し考えればわかりそうなことだったのに、想定していませんで、驚きました。
概ね、よい感じだなあと思いますが……ケヴィン、発声されると台詞の違和感がすごいですね。文字での台詞としてさらっと読めていればよかったわけなのですが、それを変えずにとなると……私も台詞を100%憶えているわけではありませんが、台詞に大きな変更はないのかなあと思います。Mobの台詞も含めて忠実だなあと感心しております。
そう。まずはイージーモード*1*2だと、主人公をケヴィンにして進めてみました。*3ケヴィンの台詞にちょっと面食らったのですが、直後に出てきた死を喰らう男の演技は難しそうなのにさすがでした……だからきっと、慣れてくれば問題なさそうに思います。
むしろ、これから進めていって、ウンディーネの西の方弁とかホークリのイベントとか、シャルロットのディオールでのイベントとかがどうなるのか楽しみですね。
すでにジャドで見たアンジェラの寝込みを襲うやつ(寝込みは襲わない)は、とてもよかったです(ニチャア...)
可読性を無視して書き殴りコーナーで差をつけろ!
マカロンを焼くのはやめた方がよい
自分を苛めるためにアーモンドプードルを一袋買いました。
今回はついでにガナッシュクリームでも作ろうかと、ホワイトチョコレートも買ってみました。
結論から言うと、マカロンは例の如く失敗しましたが、ガナッシュは思いの外簡単だったので気分を変えるにはいいかなと思いました。
あとは、今回ようやく得た知見として、古いアーモンドはマジでダメということがはっきりしたのが半歩前進といった風でした。
古いアーモンドプードルは、油分が滲み出てしまっているからでしょう、コックの仕上がりを著しく悪くするんですね。薄いし油染みが出るしと。
ちなみに、今回からスイスメレンゲでやってみたのですが、コックの厚みだけは納得のいくものでした。あとは全部ダメ。
ピエも偏るし、中は全部空洞だしで、正直振り出しから何も進んでいないような状況です。ふふふ。
メギドはいろいろと新キャラやらが発表されていますね。
エリゴスさんのメギストは読んでいたので、ゼロ師匠はついに来ましたか、という感じです。あとプルフラスのお兄さんとかも。気になりますね。
月中のサタナキアさんで少し回してしまったので、今度は自戒するようにしましょう。
でもReフルフル欲しいね……Reユフィ時にぽろっと出てこないかな。
うーん……猫を育てておいたらフルフルさんお迎えできたりしないかな。
ダメだろうな。
さて、FLOWERSのautomne読了しました。
四季あるわけで、起承転結で当てはめるならば「転」ということもあり、ややこしい心情描写は前回のえりちどイチャラブ篇に比べて5割増といった具合でした。
キャラクターについては、いろいろ考えて、ネリネが苦手だな……許せないな……って気持ちが正直なところでした。林檎ちゃんは好きですね。譲葉さんはわかりすぎてつらい。
ネリネの好ましくないところは、他人の気持ちを慮らないところです。あと、厳しい言い方をすれば、被害者ぶっている。呪いを受けた自分に酔っている。そんなところです。
作中の言い方をするならば、部屋の中のことを表に出さない。そこが良くないと思います。独りよがりに悲劇のヒロインぶっていてはダメです。だから“黒ネリネ”の扱いも煮え切らないことになるのです。開き直って、まだその時の性質が抜けきっていませんよとするんだか、毒は完全に抜けて、ただあのことに触れなければならないシーンで慟哭しながら赦しを乞うのか。どっちかであったらすっきりしたかもしれません。
ただ、作品全体としては、譲葉さんの献身的な「犬」的マインドでだいぶ甘やかされて許されているので、マイルドになっている気がします。
謝らなくていいよ。許す! から始まって、振られてからもずっと傍に居たい……なんて。もうちょっと絶望してもおかしくないところをなんて綺麗にまとめてしまうのでしょう。あの性格なら、死ぬまであるんじゃないかと思うんですけど!
FLOWERSは、やっていないながらも初回限定版で購入していて、それぞれのファンブックも揃っているので過去の自分に感謝です。
4作発売されるのに4年かかっているわけで、それが通しでプレイできている今の状態は、ある意味では贅沢で得難い体験なのかもしれません。
慰撫される自分を感じる毎日です。
これから初回版同梱のドラマCDも聴きます。さようなら。
頑張っています
FLOWERSのeteを読了しました。
春よりは苦しくなかったのは、千鳥の感情が抑え気味だったからでしょうか。メガネと深く関わらなかったからでしょうか。
えりかさんは賢くていいですね。
あと、弱っている千鳥もかわいそうに。しょうがないね。という気持ちになります。
春よりも引っかかりが少なかったです。作品世界(に薫る少女の毒)に慣れたためでしょうか。
ああしかし、フード理論。
フード理論の篇でしたね。仔牛のカツレツが食べたい。
えりかさん、食と読書くらいしか楽しみがないんだなんて、座りの好いキャラクター造形ではありませんか。(立てないだけに(本人しか言ってはいけないやつ))
佐倉と洲崎のavecにバチバチキました。心が腐り落ちる前にどうにかなってよかったねぇ。
でも、作品を通してずっと「○○の萎えた脚――」なる表現が頭から離れず、苦心いたしました。
ボートのシーンでは顕著でしたね。
ごちそうさまでした。
次は鋼色セクハラポニーテールの回です。
おたのしみに。